Fragile

収録シングル『Cursed Pain』
作詞,作曲/致死ぺた子
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何も知らずに幼い　子供のままでいられるのならいい
それは叶わぬ願いだ　誰も教えてはくれないけど

馬鹿なほど身勝手で　傲慢で愚かしく
気づいた時には　何もかも失って
逃れられない　十字架を首に下げ
変わりたい　（変わらなきゃ）
そっと　全てを断ち切った

幸せなんて得られやしないんだ
なぜなら　この手で壊してしまったから　（跡形もないや）
「生きていたい」だけどそれは終わるまで
罪を背負い続けてくこと

愛も夢も何もかも　全て洗い流してくれたなら
過去も今も未来さえ　全て無くしてしまえるのに

けれど　目を逸らせない
闇へと沈んでゆく　
あの手を掴み取ることもできなかった
この両手に　紅く澱む血のように
消えなくて（消せなくて）
ずっと罪は刻まれてく

永遠なんてきっと誓えやしないんだ
悪夢のように広がり続ける世界を（進んで行くだけ）
「大丈夫」なんて確証も無い言葉
本当は嫌いだったんだ

ひとつ　またひとつ　時間が進む度に
世界は無慈悲に　現実を突きつける
愛はずっと自分に注がれてた
気づいたよ　（でも遅い）
少し涙が零れそう

別れ告げよう　愛しき人々（いのち）たちへ
光へと溶ける想い　重なる面影（一つへと溶ける）
もう一度　月の光を目指すよ
奇跡に縋るようにずっと